※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
パター キャッシュインについて調べると、パターキャッシュインとはどのような形なのか、現在は禁止されていないのか、どのモデルが名器なのかと疑問を持つ方も多いでしょう。代表格のブルズアイをはじめ、使用するプロ、スコッティキャメロンやナイキとの関係、中古で探す際の注意点、最新モデルとの違い、専用カバーの選び方、基本的な打ち方まで知っておくと、自分に合うパターか判断しやすくなります。この記事では、キャッシュイン型ならではの特徴から歴代モデル、メリットと弱点まで分かりやすく整理します。
- キャッシュインパターの形状と特徴
- 禁止ルールと使用できる条件
- ブルズアイなど名器と歴代モデル
- 中古選びや打ち方のポイント
パター キャッシュインの特徴と魅力
- パターキャッシュインとはどんな形状か
- キャッシュインパターは禁止されている?
- 名器と呼ばれるキャッシュインの魅力
- ブルズアイが今も評価される理由
- 使用プロから見るキャッシュインの実力
パターキャッシュインとはどんな形状か

パターキャッシュインとは、細長く薄いヘッドと、ヘッド中央付近につながるシャフトを組み合わせたクラシックなパターを指すことが一般的です。代表的なモデルとして、アクシネットのブルズアイが広く知られています。
現代の大型マレットと比べるとヘッドは非常にシンプルです。後方へ大きく張り出した部分がなく、フェース面も小さめなので、アドレスした際にはボールとフェースの関係を直接確認しやすい形になっています。
| 比較項目 | キャッシュイン型 | ピン型 | 大型マレット型 |
|---|---|---|---|
| ヘッド形状 | 薄く細長い | トゥとヒールに厚みがある | 後方まで大きい |
| 打感 | 打点を感じ取りやすい | 操作性とのバランスが良い | モデルにより異なる |
| ミスへの強さ | 現代モデルより低め | 比較的高い | 高い傾向 |
| 見た目 | 非常にシンプル | オーソドックス | 大型で補助線が多い |
大きな特徴は、シャフトの延長線とヘッドの重さを近い位置で感じやすいことです。ブルズアイの設計では、従来のヒール寄りにシャフトが付くパターよりも、シャフト軸をヘッド中央方向へ移したことが特徴とされています。
この構造が合うゴルファーの場合、バットやラケットのように、手元からヘッドまでが素直につながっている感覚を得やすくなります。一方、強いオフセットが付いたパターを好む人には、構えたときにフェース位置が近すぎると感じる場合もあるでしょう。
キャッシュインという呼び方は特定メーカーだけの正式な商品名ではなく、現在ではブルズアイに代表される細身のクラシック形状を表す言葉として使われることがあります。
キャッシュインパターは禁止されている?

結論からいえば、キャッシュイン型という形状だけを理由に使用が禁止されているわけではありません。用具規則に適合するパターであり、ゴルフ規則に沿ったストロークを行うのであれば、競技でも使用できます。
混同しやすいのが、長尺パターや中尺パターをめぐるアンカリングの規則です。ゴルフ規則では、クラブやクラブを握っている手を体へ意図的に固定してストロークする方法などが制限されています。つまり、問題になるのはパターの形だけではなく、ストローク方法です。
長いパターを使うこと自体が禁止されているわけではありません。グリップエンドを腹部などに固定して支点を作るアンカリングと、単に長いパターを使用することは分けて考える必要があります。
また、自立式パターについても注意が必要です。自立できるパターそのものを一律に禁止する規則ではありませんが、2025年1月1日からは、アラインメントを援助する目的でボールの近くに自立させてラインを確認する使い方が認められなくなっています。
キャッシュイン型を普通の長さで構え、通常のパッティングストロークをする場合に、こうした規則を過度に心配する必要はありません。古いクラブを競技で使う際に不安がある場合は、クラブそのものが用具規則に適合しているかも含めて確認すると安心です。
名器と呼ばれるキャッシュインの魅力

キャッシュイン型が名器として語り継がれる最大の理由は、構造がシンプルで、インパクトの情報を感じ取りやすいことです。現代の大型マレットのようにミスをクラブ側で大きく補うことより、ゴルファー自身がフェースの芯でボールを捉える感覚を重視しています。
ヘッドが細いため、フェースのどこに当たったのかを把握しやすい点も特徴です。芯で捉えたときと打点が外れたときで、手に伝わる感触や打音が変わりやすいため、練習ではストロークの良し悪しを確認する材料になります。
一方で、これはメリットだけではありません。大型マレットのような大きな慣性モーメントを備えたモデルと比べると、打点が大きく外れた場合の方向や距離への影響は受けやすくなります。
キャッシュイン型は、ミスをできるだけ消してくれるパターというより、良いインパクトと悪いインパクトの違いを分かりやすく伝えてくれるパターと考えると特徴を理解しやすいでしょう。
また、ヘッド後方の大きな装飾や複雑なアライメントラインが少ないため、余計な情報を見ずにボールとフェースへ集中したい人にも向いています。反対に、長いサイトラインを使って方向を合わせたい人には、大型マレットのほうが安心感を得やすい場合があります。
つまり、キャッシュイン型が名器と評価されるのは、誰にでも簡単だからではありません。クラブの動きとインパクトを直接感じ取りながら距離感を作りたいゴルファーにとって、現在でも代えにくい魅力があるからです。
ブルズアイが今も評価される理由

ブルズアイは、キャッシュイン型を語るうえで外せない代表的なパターです。ジョン・ルーター・ジュニアが手掛けたデザインとして知られ、後にアクシネットから広く展開されました。
従来のパターではヒール側にシャフトが取り付けられる形が多かったのに対し、ブルズアイではシャフト軸をヘッド中央方向へ近づけた設計が採用されています。これによって、手元とヘッドの位置関係をシンプルに感じやすくなりました。
クラシックなブルズアイでは、真鍮を使ったモデルも有名です。金属ならではの打感に加えて、非常に薄いヘッドがボールへ直接働きかけるため、現代のインサート付きパターとは異なるフィーリングを楽しめます。
| ブルズアイの特徴 | 内容 |
|---|---|
| 形状 | 薄く細長いブレード |
| シャフト位置 | ヘッド中央寄り |
| 打感 | ダイレクトに感じやすい |
| 操作性 | フェースの動きを感じやすい |
| 注意点 | 現代の大型マレットほどミスに強くない |
長く評価されてきた理由には、左右から使えるような非常にシンプルなデザインが存在することも挙げられます。モデルによってフランジやオフセットなどの仕様は異なるため、ブルズアイならすべて同じ感触になるわけではありません。
また、古いモデルだから性能が低いとも限りません。現代のパターとは設計思想が違うため、寛容性よりもタッチや打点の感覚を優先する人には、古いブルズアイのほうがしっくりくる場合があります。
使用プロから見るキャッシュインの実力
キャッシュイン型は現在のツアーでは少数派ですが、プロが使った実績が途絶えたわけではありません。過去には青木功などがこの系統のパターを使用したことで知られ、ブルズアイは長い歴史を持っています。
近年の例では、川村昌弘が2024年のクラブセッティングでスコッティキャメロンのブルズアイを使用していました。大型マレット全盛の時代でも、プレーヤーによっては昔ながらの細いヘッドが選択肢になることを示す例です。
海外でも、PGA TOURでブルズアイを使用する例が確認されています。したがって、キャッシュイン型は昔のパターだから現代のグリーンでは使えない、と単純に判断する必要はありません。
プロが使っているから誰にでも合うわけではありませんが、現在でも実戦投入されることがある点は、キャッシュイン型が単なる観賞用のクラシッククラブではないことを示しています。
一方、現代ツアーの主流は大型マレットや高慣性モーメント設計です。打点が多少ずれてもフェースの向きやボール初速を安定させやすいため、長いシーズンを戦うプロにとって合理的な選択肢となっています。
だからこそキャッシュイン型を選ぶ場合は、流行ではなく、自分のストロークとの相性を重視することが重要です。
パター キャッシュインの名作と選び方
- スコッティキャメロンの代表モデル
- ナイキのキャッシュイン型をチェック
- 最新モデルと中古品の選び方
- キャッシュインパターのカバー選び
- キャッシュインパターの打ち方とコツ
- パター キャッシュイン選びのまとめ
スコッティキャメロンの代表モデル

スコッティキャメロンでキャッシュイン型を探すなら、過去に展開されたBulls Eyeシリーズが代表候補です。公式アーカイブには2001年や2002年のBulls Eye Platinum Blade、Platinum Flange、Heavy Flangeなどが残されています。
例えば2001年のPlatinum Bladeはソフトカーボンスチールを削り出したモデルで、ロフト4度、ライ角71度、長さ35インチという仕様でした。一方、Heavy Flangeではヘッド後方に重量を持たせ、33インチで350グラムの仕様も用意されていました。
| モデル | 主な特徴 | 向いているタイプ |
|---|---|---|
| Bulls Eye Platinum Blade | 細身でクラシックな形状 | ダイレクトな操作感を求める人 |
| Bulls Eye Platinum Flange | 後方にフランジを追加 | 構えやすさも求める人 |
| Bulls Eye Heavy Flange | 重めのヘッド設計 | 短めでヘッド重量を感じたい人 |
ここで注意したいのは、2026年時点のスコッティキャメロン日本公式ラインアップでは、Bulls Eyeは現行シリーズとして掲載されていないことです。現在の中心はStudio StyleやPhantomなどであり、ブルズアイを探す場合は中古市場や過去モデルが中心になります。
また、スコッティキャメロンのブルズアイはオリジナルのジョン・ルーター系ブルズアイを再解釈したモデルです。単にブランド名だけで選ぶのではなく、Blade、Flange、Heavy Flangeといったヘッド形状まで確認すると、自分に合う一本を選びやすくなります。
ナイキのキャッシュイン型をチェック

ナイキのパターをキャッシュイン型として探している場合は、少し注意が必要です。ナイキはMethodシリーズなど数多くのパターを展開していましたが、ブルズアイのような古典的キャッシュイン型と、センターシャフトのブレードやマレットを同じものとして扱うのは適切ではありません。
キャッシュイン型を探す場合はブランド名だけを見るのではなく、ヘッドが細身であるか、シャフトがどこに挿入されているか、オフセットがどの程度あるかまで写真で確認する必要があります。
さらに、ナイキは2016年にゴルフクラブ、ボール、バッグなどのゴルフ用具事業から撤退する方針を発表しました。そのため、現在ナイキのパターを購入する場合は基本的に中古品が中心です。
中古販売ページでキャッシュイン、センターシャフト、ブレードといった言葉が混在している場合があります。センターシャフトだから必ずキャッシュイン型というわけではないため、ヘッド全体の形状を確認しましょう。
ナイキのパターには現在でも愛用者がいるため、中古市場で一定の人気を持つモデルもあります。ただし、純正部品や同一モデルを新品で入手しにくい点は、現行メーカーのパターとの大きな違いです。
最新モデルと中古品の選び方
キャッシュインパターを選ぶ場合、2026年時点では最新モデルだけに絞るより、状態の良い中古品まで含めて探すほうが選択肢を広げやすくなります。伝統的なブルズアイ系は現行パター市場の主流ではなく、過去の名器が中古市場に多く残っているためです。
ただし、中古品では価格だけを見て選ばないようにしましょう。確認したいポイントは、フェース、シャフト、グリップ、長さ、ライ角、改造の有無です。
| 確認部分 | チェックする内容 |
|---|---|
| フェース | 大きな傷や変形がないか |
| ソール | 過度に削れていないか |
| シャフト | 曲がりや強いサビがないか |
| グリップ | 硬化やひび割れがないか |
| 長さ | 極端にカットされていないか |
| 改造 | リシャフトや重量調整の有無 |
特に古い真鍮系のヘッドでは、使用による傷や変色が見られる場合があります。見た目の変化だけで直ちに使用できないとは限りませんが、フェースが大きく削れている個体は打感や転がりにも影響する可能性があります。
また、古いパターは現代モデルより軽く感じることがあります。現在の重いヘッドに慣れている人が使うとストロークのテンポが速くなりやすいため、購入前に可能であれば実際にボールを転がして確認するのがおすすめです。
中古のキャッシュイン型では、希少性よりも構えたときの違和感の少なさ、芯で打ったときの感触、適切な長さの3点を優先すると実戦向きの一本を選びやすくなります。
なお、2026年のスコッティキャメロンにはStudio StyleやPhantomの新モデルがありますが、これらは伝統的なブルズアイ型とは設計思想が異なります。最新パターとキャッシュイン型を比較するときは、新旧ではなく、寛容性を求めるのか、インパクトの感覚を求めるのかで判断するとよいでしょう。
キャッシュインパターのカバー選び

キャッシュインパターのカバーは、一般的なピン型用を購入すれば必ず合うとは限りません。ヘッドが細く薄いため、大きなカバーでは内部で動いてしまい、歩いているうちに外れる可能性があります。
特にブルズアイのような細身のモデルでは、ヘッドの横幅だけでなく、フランジの有無や厚さまで確認する必要があります。BladeとFlangeでは後方の形状が異なるため、同じブルズアイ系でも必要なサイズが変わる場合があります。
古いキャッシュイン型には純正カバーが残っていないケースもあります。汎用品を選ぶ場合は、商品名ではなく内寸とヘッド寸法を比較することが重要です。
また、金属ヘッドを長期間保管する場合は、カバーを付ければすべて安心というわけではありません。雨の日に使用した後、濡れた状態のままカバーへ入れて放置すると、シャフトやヘッドにサビが発生する原因になります。
ラウンド後は水分や芝を拭き取り、十分に乾燥させてから保管しましょう。古いモデルをコレクションとして所有する場合にも、実用品として使う場合にも重要なポイントです。
キャッシュインパターの打ち方とコツ

キャッシュインパターの打ち方では、フェースの芯でボールを捉え、必要以上に手首を使わないことが基本です。大型マレットほどミスヒットを補ってくれないため、まず安定した打点を作ることが重要になります。
アドレスでは、ボールとフェースの位置関係を確認し、ヘッドを無理に真っすぐ動かそうとしすぎないこともポイントです。人によって自然なストローク軌道には多少の円弧があるため、直線だけを意識するとかえって動きがぎこちなくなる場合があります。
また、キャッシュイン型はインパクトの感触が分かりやすいため、短い距離の練習との相性が良好です。1~2メートル程度から始め、芯を外したときと芯で捉えたときの打音や手応えを比較すると、打点の違いを確認しやすくなります。
| 練習ポイント | 意識する内容 |
|---|---|
| アドレス | フェースと目標方向を確認する |
| 打点 | フェース中央で捉える |
| テンポ | 急加速せず一定に動かす |
| 距離感 | 振り幅を変えて調整する |
| フィニッシュ | インパクトで止めない |
一方で、キャッシュイン型だから特殊な打ち方をしなければならないわけではありません。ボール位置やハンドファーストの度合いを大きく変えるより、自分が自然に構えた状態でフェースが目標へ向くかを優先しましょう。
ロフト角やライ角が自分の構えと合っていない場合、ストロークを修正しても違和感が消えないことがあります。特に古い中古品は過去に調整されている可能性もあるため、構えたときにトゥやヒールが大きく浮く場合は専門店で確認してもらう方法があります。
キャッシュイン型は、クラブに任せてミスを消すというより、自分のインパクトを確認しながら距離感を作りたい人に適したパターです。まず短い距離から試すと相性を判断しやすくなります。
パター キャッシュイン選びのまとめ
- パター キャッシュインは細身でシンプルな形状が特徴
- ヘッド中央付近にシャフトを配置したモデルが多い
- ブルズアイはキャッシュイン型を代表する歴史的モデル
- ダイレクトな打感を感じやすいことが大きな魅力
- 芯を外した感覚も分かりやすく練習にも活用しやすい
- 現代の大型マレットよりミスへの寛容性は低い傾向がある
- キャッシュイン型という形状自体が禁止されているわけではない
- アンカリングなどストローク方法の規則とは分けて考える
- スコッティキャメロンには過去のBulls Eyeシリーズがある
- 2026年の現行ラインではBulls Eyeは中心モデルではない
- ナイキのパターは現在では中古品を探す形が基本
- センターシャフトとキャッシュイン型は同じ意味ではない
- 中古ではフェースやシャフトの状態と改造歴を確認する
- カバーはヘッドサイズとフランジ形状を確認して選ぶ
- 打ち方ではフェース中央で安定して捉えることを優先する

